2008年8月3日日曜日

県立美術館の帰り道、新しいパン屋さんに出会った080803


母親がマルナカの抽選で当たった県立美術館の「浮世絵の美展」のペアチケットを1枚だけもらって、ふたりで岡山に行ってきた。
●喜多川歌麿の『画本虫撰』が一番気に入った。
●美人画で夏の透けた紗の着物を着ている絵があったが、透けた感じがよく表現されていて感動した。
●非常に精緻な筆遣いをしている絵を見ていると、現代日本のマンガ文化の源流は、江戸時代の浮世絵にあるのではないかと思った。
 帰り道、オリエント美術館の裏付近で、雑誌で見たことのある高級パン屋さんを発見。
■ NATIONAL DEPART http://depa.jp/
 大きなカンパーニュというパンを目の前で切って、量り売りしてもらった。
ナショナルデパートの四季のカンパーニュは、ひとつが5kgという大きさで焼き上げられています。これはパンの内部の水分を逃がさず焼き上げて、柔らかく仕上げるためでもありますが、でも、私たちがもっとも伝えたいのは、「大きなパンをみんなで分け合う。」という、ヨーロッパで古くから受け継がれている、パンのもうひとつの楽しみ方です。大きなパンは量り売りされ、隣り合ったパンの一切れ一切れが、見ず知らずのお客様同士でシェアされていく。「幸せをシェアする」そんな考え方から、このパンは生まれました。みなさまもぜひ、パンを通じて幸せのシェアを味わって下さい。

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